東海5県神社関係者大会

静岡市市民文化会館中ホールにて頭書の神社関係者大会が行われた。公演は「徳川家康の城」と題して戦国時代のスペシャリスト小和田泰経先生が熱弁を振るわれた。先生は静岡英和学院大学講師等を務められる傍ら多くの大河ドラマにも資料提供をされているようである。
参加して思うのは毎回同じ式次第で同じような事の繰り返しではなく、時事問題など毎回テーマを決め、パネルディスカッションのような事をしてはどうかと思う。それには事前にテーマを各県神社庁に伝え各支部よりの意見、提案を集約したレジュメ等を用意すれば短時間に各々の考え方が伝わるのではないかと考える。
決して、合意や意見の集約をするのではなく、広く考え方を聞き質問があれば担当者が答えるだけの形式にすれば、要らぬ諍いが起こる心配がない。大らかな団結が神社本庁の有るべき姿であるとかんがえる。

2022年05月12日