愛知用水配管補修工事 

本日愛知用水の配管補修工事が終了した。境内の山の中を何十メートルも掘り返し埋め戻し大変な工事だった。昭和36年完工全長112KMの大工事である。戦後10年ばかりのまだまだ貧しい日本でこの様な大工事が有ったことを誇りに思います。但し、神社境内地内の配管を始め至るところで無理な工事を進める為「土地収用法」なる法律で荒っぽい事を無数に行っての大事業であった事は否めない。地上権廃止の手続き用紙を水資源機構が用意しているがほぼ不可能である様だ。万民の為個人の権利は伏せられてしまう。致し方ない事か・・・・・・。ともかく大事業である。地上権は1.5メートル幅でも工事をするには幅7メートル程も必要で境内の樹木が大量に伐採された。此れも御国の為、万人の為致し方ない事であろう・・・・。

2015年03月15日