東郷町 白土 名古屋市緑区神の倉 氏神
御祭神大山咋神
愛知県東郷町春木白土1番地
宮司 加藤喜嗣
TEL0561-39-2457
090-3444-6826
FAX0561-38-0566
氏子地区が名古屋市緑区神ノ倉一帯と東郷町の白土に跨っている珍しいお宮です。
由緒
創建については、文化4年(1811)「奉勧請山神一社」の棟札より明らかである。またこの事は「尾張徇行記」によれば、寛政期以前に人家が無かったと記されていることよりもわかる。
白土の地名の由来である磨砂の産出と共に部落が発展してきた。
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磨き砂採掘地跡石碑
江戸時代より磨き砂の採掘地として有名であった。
尾張東部丘陵地南部の東郷町では粘土層の下に白くて細かい砂が大量に出てくる。地元の古い人達の貴重な収入源となった。穴掘りの技術者は戦中の亜炭鉱採掘でも重宝がられたと言う。 -
獅子頭
近隣では珍しい獅子頭の奉納があります。
後ろは子供神輿です。 -
餅投げ準備
盛大に餅投げ神事が秋祭りに行われる。
早く、コロナ騒動が終了しますように。 -
秋祭り
氏子地区は白土・東白土・東神の倉と東郷町、緑区にまたがり、大変広い。
子供会も複数で、多くの子供たちが集まり賑やかである。 -
リサイクル御本殿
奥の神明造りの御本殿は米野木神明社の旧本殿である。神様もお喜びかな?